月12万ギリギリ生活(セミリタイヤ編)で不労所得必要金額と投資金額がいくら必要か計算してみた。

前回の月12万円の不労所得を得るには「4,525万円の投資が必要」という愕然とする結果を踏まえて、 もう少し現実的なセミリタイヤ、つまり軽くアルバイト等で働くということを前提に計算をしてみようと思います。

アルバイトで月いくらぐらい稼ぐのか

まず、アルバイト等の軽作業で月にいくらぐらい稼ぐのか決めます。
セミリタイヤというからには、週休４日は欲しいところです。（私感）
ということで週３日だけ仕事をしてみることとします。

なんの仕事であれ、私が住んでいる東京都ではそこそこ稼げる仕事があるので時給は「1000円」と仮定します。 コンビニの深夜の時給は1,000円越えしているので、他の仕事でも比較的簡単に見つかると思います。

働く時間は1日当たり「6時間」と仮定します。
1,000円×6時間×週3日×4週=「72,000円／月の労働所得」が手に入ります。

月12万-月7.2万円=4.8万円／月×12ケ月=「57.6万円／年の不労所得が必要」となります。
株式配当金として57.6万円÷0.79685≒「72.3万円／年(税引き前)が必要」となる。

年間配当金72.3万円に必要な投資金額

利回りは前回と同様に現実的な数値として、「4.0%」とする。
72.3万円÷0.04≒「1,808万円の投資が必要」となりました。

これはかなり現実的な金額です。後5年以内にはなんとか目標達成は出来そうです。
ある程度、現金を持ったとしても資本金2,000万円ぐらいあれば十分そうです。

ただし、これは独身でギリギリ生活基準なので正直なところもう少し余裕が欲しいところです。 もし仮に別の収入（アフィリエイト）で月5万程度あれば、貯金もできるような状況になります。

ということで、この記事を書いてなんとか副収入を作らなけばいけない危機感が生まれました。
労働所得の方が稼ぐのは簡単ですが、なるべく効率よく稼げるアフィリエイトを頑張ることがセミリタイヤの近道であると思いました。